110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

現時点で都知事選の支持する候補者は?

今回の新型コロナウィルスの事例は政治手腕を試す良い試金石であったと思う。

全国的にも、比較的若い首長が手腕を発揮し、高齢者は対策が後手に回る傾向にあり、東京都は未だ燻っている。

例えば、現在、東京都双璧を成す「ウイルス地帯」の北海道は、早くから緊急事態宣言を出し一時は鎮静化したかに見えた、しかしながら、これは噂話なのかもしれないが、東京の夜の街からの刺客が移動したおかげで、第2波を呼んでしまった、という話もあるので、同情しているところもある。

まぁ、それはとりあえず置いておいても、若い知事ならば決断が早いことは事実のようだ、だから、第2波がやってくるという観点から見れば、なるべく若い新知事を選ぶことが今後の1年程度にはメリットがあると思われる。

そうすると、現職小池知事や野党連合が推す宇都宮健児氏は、本当に第2波が来た時には、年齢的(体力と思考能力)に耐えられないと見ているので、私的には排除している。

そうすると、山本太郎氏、小野泰輔氏が評価対象になるのだが、やはり、山本氏は以前の青島幸男氏の時のような「怖さ」があるので、現在のところ支持者は少なそうだが、副知事経験者の小野氏を少し見ていきたいと思う。

できれば、堀江貴文が出馬すると言っていたので、出て欲しいのだが…

彼ならば、敗れたとしても、投じた一票に価値を見出すことができる(自己満足だがね)。

 

追記:どうも堀江氏は出馬しないようだ、その代わりに、堀江氏と小野氏の対談がYouTubeに上がっていた。

のっけから、堀江氏が「負けますよね?」と言うあたり、さしあたっての東京の将来は暗そうだ。

実は、堀江氏の意見は嫌いなところも多々あるのだが、耳当たりの良い公約が実現されないまま都民の生活が「じり貧になる」現状の方が「嫌だ」と思う人が多いのではないかと思うのだ。


都知事選立候補の小野泰輔さんと緊急対談!2人が考える東京都の未来とは?

追記2 対談の続きがでた。


ホリエモンが小池都知事に物申す!新型コロナで見えた都政の問題点