110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都186名、首都圏419名、全国比39%

今日の東京は少しだけ暑さが和らぐ。

また、首都圏の全国に対する比率が下がる、ということは、首都圏以外の地域で感染者が増えてきているという事だろう。

一瞥すると、大阪、福岡、沖縄が目に付く、沖縄が医療崩壊という報道はないので、良く凌いでいるということになるだろう。

あと、熱中症での死者も多いが、これは、ともに脅威として認識すればよい、涼しくなってくれば、また、コロナの話に戻ることになる。

ちなみに、今回の新型コロナは蔓延させると政治経済がガタガタになるという21世紀型のものだね。

考えるに、コロナ禍の対応については、早期にウイルスの侵入を抑えて、国内をクリーンに保てた国が結果的に有利になったと思う。

そういう国では、再び蔓延してきた時にも、ロックダウンするという選択肢が残っているのだから強いよね。

日本も含めてある程度感染を広めてしまった(欧米など)国々では、相当長い事閉鎖(自粛)しないとウイルスは消えないだろうし、それでは、経済が持たなくなっているので、その手(ロックダウンや自粛)は、余程の医療崩壊状況にならない限りは発動しづらいだろうね。