110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都207名、首都圏369名、全国比64%

新型コロナウィルスはもしかすると文明に対する踏み絵の役割なのかもしれないな。

21世紀の前半は、20世紀に繁栄を謳歌したアメリカと、このところ一人驚異的な成長をしている中国の対立の図式となってきた(20世紀の高度成長した日本を彷彿とさせるよね)。

多分、平均寿命からすると、2050年にはいなくなるであろう私はこの先どうなるか興味はあるのだが、日本も、かじ取りを誤れば悲惨な状況に陥る可能性があることを危惧してはいる(2040年に日本が戦争を仕掛けるという未来予想本があったけれども、21世紀に入ってすぐ(2001年ごろ)ならば即否定しただろうが、今は、状況次第で可能性はあると思っている)。

さて、一つの前哨戦とも言えるこの新型コロナへの我が国の対応は、是か非か、数年後に振り返ってみたときに、冷静な判断ができることだろう。