政府、「感染症対策官」設置へ 危機管理を強化
11/13(金) 11:47配信 時事通信
政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、内閣官房に感染症対策を取りまとめる「感染症対策官」ポストを新設する方向で調整に入った。
政府関係者が明らかにした。感染症対応に当たる人員も拡充する。さらなるパンデミック(世界的大流行)を見据え、危機管理強化を図る。
政府もコロナ対策を実行しているということを示さねばならない状況になってきたということだろうね。
こういう「感染症対策官」なる役職を作る場合の最重要ポイントは、形式だけに終わらずに、実際に機能することが重要で、上手くいかなければ、感染症対策官の首を挿げ替え続けるような愚は起こさないように願いたいところだ。
なんとも恐ろしいのは、もし、冬場にはコロナの感染力が上がるという見込みが正しければ、これから、来年の3月から4月上旬くらいまで(半年ほどもある)は、佳境に入るという事で、前回の感染拡大期が、すぐさま夏場に入ったのとは逆に、高温多湿状況で自然に落ち着いてくるという事は期待できないということだ。
寒いから(通勤電車などで)寒気もしたくないという声ががすでに上がっているようだが、この先の見通しを、まずは自治体、そして政府も、早急に国民への警戒を公式に促すように発表した方が良さそうに思うのだが・・・
ちなみに、心から、オリンピック開催したいならば、人権を無視するぐらいの対応が必要かもしれないね(私は、開催に懐疑的なので無責任な発言します)。
東京都知事の小池さんは、先の選挙の時に私は嫌ったのだが、流石高齢者だけあって、感染の動向には神経をとがらせているのが分かる。
(小池さん)自身が罹患したくはないよね、そりゃそうだ。
逆に、菅さんは、もしかすると、感染してしまうのではないかと怪しんでいる。