110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都121名で重症者は61名(-6)、でも死者は19名、首都圏437名、全国比63%

やはり、重症から回復するのか、そのまま死亡するのか、素人にはよくわからないウィルスだ。

多分、年齢的なものと、持病の有無が影響するのだろうという、今までの知見が妥当なのだろう。

しかし、重症者数の減少と死者数の差が不気味なところではある。

 

多分、日本はもう自粛による感染防止は国民的に無理だろう、ワクチンの普及でなんとか将来に体裁を繕うことになると(私は)思う。

このコロナ禍も、落ち着いてしまえば、その時点では、もう余り意識しなくなると思うのだが、今現在の対応の差が、将来の国(力)にどう影響するのだろうか?

5年後くらいあとの状況だと思うのだが、さて・・・?

雑談:

今日のNHKの19:00のニュースで、首都圏の全国に対する割合が・・・みたいな発言があったのだが、結構長いことそういう数字を計算していた身としては、意外な印象だった(今頃何故)。

経験的には、首都圏の比率が高くなると、全国的には感染が落ち着く傾向にある。

ただし、その例外が、今年の年初の凄まじい数の新規感染者が報告された(あの)状況だった。

今回はどちらだろうね?

しかし、ここ数日、救急車のサイレンの音が気になるようになった、新規感染者は減っているはずなのだが、ちょっと嫌な感じはする。