110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都399名で、重症者は44名(-2)、死者は6名、首都圏730名、全国比27%(!!)

相対的な指標だが首都圏が落ち着いている。

これは、何故かを少し考えて見る必要性はあるだろう(興味のある方のみだが)、東京都の検査数が少ないと批判する向きも多数居るようだが、こうして、首都圏(1都5県)を合算しても全国に対する比率が低いことをどう捉えるかが要点となろう。

また、飲食の規制については、人口比では小さいが山梨県の取り組みが重要だろう。

今統計をとる手立てはないのだが、一つには、潜在的に自粛している人たちがかなりいるということ、そして、飲食店は感染拡大の大きな要素であることは、ある程度容認してもよいのではないだろうか?

また、表向き批判はしていても、きちんと自粛や感染対策している人(経済重視派)もいるはずだし、自分勝手に情報を操作せず、基本的な感染対策を守ることが、拡大を抑える、地味ながらも確実な道筋だと思う。

それにしても、火曜日とは言え、首都圏の対全国比が27%とは、一体全体どうなっているんだろう?

全国の感染状況地図を見ると、静岡、長野、山梨が比較的感染者数が少ないので、関西方面と首都圏の間で関所のような役割を果たしているのだろうか、でも、新幹線や飛行機使えば関係ないけれどもね。

不思議だね?