110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

小池さんの買い物発言

東京都に対する警告が早い、オリンピックがその背景にあることも間違いなかろうが、それにしても関西圏と、これほど対応が違うのは異様だね。

小池さんの買い物発言は私も違和感を覚えるし、毎日、短時間行っているルーチンを変えるつもりはないのだが、でも、週末(土曜日、日曜日)は控えたいと思うことはあるね、家族連れ、子供連れで来ていて面倒だと思うことがあるからね。

そうそう、その小池さんが、法律の枠から少し外れているような発言をしていることが、気になる、これを理性的に批判したり、揶揄したりするのはもの凄く簡単だが、痩せても枯れても、政治的判断であれだけ自民党を追い込める人が浮足立った発言をしているのは、妙だと思う。

理屈が通らないとか、エビデンスがないとか、法律がどうだとかいうよりも、彼女の直感みたいなものを忖度してみることも必要なのではないだろうか?

【速報】尾身会長「医療ひっ迫」も警告 「東京は急激な拡大想定を」
4/15(木) 17:12配信 フジテレビ系(FNN)
政府の分科会の尾身会長は、東京の感染が急拡大することを想定して対策するよう求めた。
分科会・尾身茂会長「(東京は)もう少し急激な拡大をすることを想定しておいた方がいいと思います。表面に見えてからやってるんじゃ遅い」
尾身会長は、東京の人出は大きく減っておらず、これまでの経験から、感染が急拡大し、大阪のように医療が逼迫(ひっぱく)する可能性は否定できないとした。
また、感染拡大の予兆として、「若い人の感染者数」、「夜間の人出」、「感染者数の増加が継続」をあげ、ほかの地域でも当てはまれば、ちゅうちょなく、まん延防止等重点措置を適用すべきとの考えを示した。

 

小池知事の買い物自粛要請にミヤネ屋解説委員「スーパーで並んで感染、入院どれぐらいいる?」
4/15(木) 15:19配信
 東京都の小池百合子都知事が15日、定例会見で、「買い物は3日に1回程度に」などと買い物の機会を減らすなど都民に要請したことについて、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では、読売テレビ解説委員長・高岡達之氏が疑問を呈した。
 小池知事は会見で「お買い物など必要最低限にしていただきたい。それまではスペースをとってソーシャルディスタンスで並んでいましたが、最近はけっこう“密”になってもみんなそのままでいる」と話し、「毎日のお買い物は3日に1回ぐらいに減らしてください。少人数、短時間でお済ませください。通販など活用してください」と“買い物ルール”を要請し、「改めてかつての緊急事態宣言の頃を思い出してください」と呼びかけた。
 この発言に高岡氏は、コロナとの闘いの1年間で、さまざまなデータや治験を得て、それに基づいて対策をしてきたことに触れ、「小池都知事、何度も申し上げますが、知事と都政の皆さんの努力に対しては敬意を表します。しかし、そうおっしゃるならば、スーパーで並んでいたということが、(感染の)思い当たることの理由になって、そして今入院しているという方がどれぐらいいらっしゃるのか、おたずねしたい」とデータを示すよう、データを根拠に対策や要請をするよう求めた。