東京都388名で、重症者は43名(+1)、死者は4名、首都圏818名、全国比54%
東京都のコロナ対策の批判が多いけれども、重症者と死者の数字を追いかけると奇跡的なコントロールだと思うのだけれども、メジャーなマスコミや世間のコメントが取り上げないのは何故だろう?
さて、今日が土曜日だからだろうか?首都圏の全国比率が下がった、たまたま、だろうか、それとも、新しい火種が生まれたのだろうか?
今日は、TVで宮城県の聖火リレーの状況が報道された、地域によっては、予定通りには実施されないところもあるが、感染者数も少なくなっているという事情もあるだろうが、ここでは、きちんと実施されたようだ。
そして、宮城県仙台市は、少し前に、感染拡大が問題になったのだが、まん延防止対策で危機を切り抜けたという実績がある。
まん延防止対策は、地域によって受け止め方が違うという意見があったのだが、今日見た別のTV番組のなかで、東日本大震災の報道があって、ふと、思い当たったことがある。
それは、コロナ禍も東日本大震災も災害の一つと考えれば、東北の人々には、その時の教訓が今も生きているのではないかと思ったのだ。
難しいことは差し置いて、災害時には、一番重要なことから対応していく姿勢、それを考えれば、感染予防に専念できる県民性、地域性があることを、私なりに理解してしまった。
大阪府や兵庫県はどうなんだい、と言われると、まぁ、人間って忘れたいものなんだよね、って言い訳するだろうけれども・・・?