オリンピックの開催式は良かった
オリンピックの開催式は途中から見出したのだけれども良かった。
何が、良かったかというと、各国の入場行進が良かった、その後の、作られたセレモニーも、ちょっとは気になったけれども、何か、わざとらしさが見え隠れした。
コロナ禍の最中で反対意見も多数ある中、無理やり強行した感があるオリンピックだが、入場行進で、よくもまぁ、こんなにあるんだというぐらいの国々から選手が来た。
それも、各国なりに工夫を凝らした衣装で登場する姿は、本当に、楽しめた。
私の住んでいる新宿区ほどの人口すらいない国、名前も来たことのない国から、こんな時期に、遠路はるばる、危険かもしれないところにやってくる。
彼らは、メダルを取る可能性は低いと思うけれども、なにか、良い雰囲気なんだよな。
今回の開催式の真のエンターテイメントは入場行進に参加した各国の選手達だったと思うよ。
橋本氏の演説の後ろで、旗を降ったりジャンプしたりする他国の選手を見て、気難しい話を続ける彼女を一気にパロディ化した、その功績を讃えたいと思うよ(バッハ氏のときもね)。
演壇の後ろは壁にするべきだったね、NHKも放送するの大変だっただろう、先行き、2021東京オリンピックの総集編を編集するとき、橋本氏の演説のバックは手を入れたほうが良いと思う。
大坂なおみを聖火点火のアンカーに起用したのは、日本としては画期的な出来事だね、もちろん実績でいけば、国民栄誉賞を与えても問題は全くないけれども、私も含めて、年長者の中には、どうしても日本人らしくないという偏見を持つ人は多いだろうにね?
(ヤフコメでも結構批判されていたけれどもね)
でも、これが、本当に建前でなく、先々の日本に浸透するならば、私は、もう古い考えで洗脳されているので転向は難しいけれども、実際はとても良いことだと思うよ。