110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

これはそうとうヤバいよ

 TVの報道特集を見ていたときにこの情報が入ってきてすぐコメントされていたけれども、この記事の内容がすべてなのかは不明だが、これヤバいね。
 学園側も「これは誰か得体のしれない第三者のイタズラ」だと言って、本書の当事者でないことを強調しないと相当まずいことになる。
 「当時の関係者に記憶の範囲で確認出来たことをコメントする」なんて、本文書にはなんら信憑性もありませんと大声で言っているようなものだしね。
 あと本当だとしたら、故意ではないかもしれないけれども、県や市を騙したことになるから、虚偽情報をもとに認可申請したことになるよね。
 あと「信を問う」ということで、選挙を一回やっているからね、「記憶の範囲」なんて言葉を軽々しく使えないよね。

 みんな、よく見ようよ、政府がどう対処するのか?
 でも学園の職員が責任取って自殺するなんて事態は避けたいよね(財務省で一人出ているしね)。

加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」
5/26(土) 17:43配信 朝日新聞デジタル
加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」
 学校法人「加計(かけ)学園」は26日、愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県文書に記載されている2015年2月の安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の面会について、「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」とのコメントを出した。
 コメントは1枚紙でファクスで届いた。件名は「コメントの送付について」。学園側から首相と加計氏との面会の報告があったという県文書の記載について「当時の関係者に記憶の範囲で確認出来たことをコメントする」とし、面会は実際にはなかったと記載。「当時の担当者の不適切な発言が関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」と記されている。
朝日新聞社