東京都49名で、重症者は62名(-5)、死者は6名、首都圏156名、全国比42%
【速報】東京都、新たに49人感染 3日連続で今年最少 重症者は62人
10/11(月) 16:45配信 TBS系(JNN)
新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに49人の感染を発表しました。きのう60人だった感染者は11人減って、3日連続で今年最も少ない人数となっています。
年代別では、10代未満が6人、10代が4人、20代が10人、30代が10人、40代が7人、50代が8人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は4人でした。
また、新たに6人の死亡も発表され、この中には40代の女性1人も含まれています。現在入院している感染者のうち都の基準で「重症者」とされる人は、きのうの67人から5人減って62人でした。
高齢者の比率は8%。
新規感染者数よりも重症者数の方が多いということ、いまだ、死者が結構出ていることからしても、あの感染爆発が異常な世界であり、その牽引役を努めた世代は、重要な判断を間違える可能性のある特質を持っている。
それにしても、新規感染者数がピーク時の1/100ほどになっていることは、確かに良いことだが、あの感染爆発をひきおこした事は軽々しく忘れてはいけない。