110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東長崎の西友が再開したので行ってみた

先日、東長崎の西友が新規オープンした、売り場面積が広くなったり、利便性が上がったりすることを期待したのだが、どうもそういう時代の流れではないようだ。 西友の品ぞろえの中には、他店よりも明らかに安いものがあり、(東長崎店)が改装中も、わざわざ…

異常気象というかこれが普通かもしれない。

(今年の)9月末までのこの暑さは異常だろうと思って検索したら、2013年の猛暑の時の記事があった。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/36816 この記事の中で気象予報士の森田正光氏は以下のようなコメントをしている。 (以下引用)いま、学問の世界で…

災害時に高齢者の親がいるとどうなるか?

私も高齢者の傍にいるので頷ける部分がある。 コメントも賛否両論あって面白かった、それほど数もなかったので全部読んだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190928-00067427-gendaibiz-soci コメント者の年齢や境遇は基本的にわからないのだが、…

見過ごされているかもしれない屋根問題

現在、度重なる台風被害でインフラ(電気など)の問題がとりあげられているのだが、そこで少し深く考えて見ると、多分、構造物の風への耐久力の基準値がだいたい40m程度に設定されているのではないかと思われる。 電柱ですら40mなのだから、一般家屋もその程…

アニメ「ピアノの森」はやってしまった

現在NHKで放映されている「ピアノの森(アニメ)」は、本日が最終話だったようだが、これは酷かった。 本話に該当する原作はもっと厚みのある話だったのが、製作上の制限だろうか本当につまみ食いしただけのものになってしまった。 例えば、最後のコンサート…

アニソン

最近、アニソンのメドレーをYouTubeで良く見るようになって、気になったアニメを遅ればせながら見てみようと思っていた。 京アニの事件があったので意識したのか「けいおん!」や「Clannad」が良いなと思っていたところ、最近、再評価してしまったのが、菅野…

国を擬人化して見るのは可なのか?

あの大地震が一つの画期と見なせると思うのだが、その後の災害、昨年までは西日本(九州・四国・中国、そういえば関西の台風もあった、ああ、北海道の大地震もあったね)が主だっものだが、今年は、私の住んでいるところからは目と鼻の先ともいえる千葉県が…

福島第一原発事故無罪について考えられること

天変地異による事故、それが致命的なものであったとしても「無罪」になるということ。 あの福島第一原発の事故が「致命的」かどうかの評価は人によって違うだろう。 しかしながら、21世紀の原子力発電史上最悪、レベル7の事故であったことは忘れてはいけない…

嫌韓は高齢者に多い

という統計を使ったTV番組を見た、それ自体に異論はなく、コメンテーターが「高齢者はダメだな」みたいな発言をしたのも、まぁ、そんなものかと思った。 しかしながら、ふと考えたことがある、この考えの伏線は先だって”「日韓中」外交戦争(読売新聞政治部…

戦争広告代理店(高木徹著)

本書は講談社から2002年に刊行された、私は2005年初版の講談社文庫版で読む。 本書はベストセラーだ、既に読まれた方も多い事だろう、それを今頃になって読んでいるのは、表題の「108円の知性」に伺うことができる、古本を読むという行為によるものだ。 本書…

老朽化

この前の台風15号もそうだけれども、この国のインフラが老朽化しているとお見受けする。 「観測史上最大」という名目、また、自然災害だということでなんとなく免罪されている様だが、冷静に考えると、きちんと見直しをするべき時ではないのか? ただし、…

Y!のコメントって

異常な偏りを見せることがある。 多分、日本の大衆の理性が崩壊しつつあるのかもしれない。 こんな表題の記事だ「車に押し出され80歳男性が死亡(産経新聞)」ちなみに、この表題事件の内容を的確に指示してるわけでもなく、「車に押し出され」という表現…

数字だけではない

台風明けの、今日の天気は猛暑、そして、明日も猛暑という天気予報、それ自体は、事実として問題はないのだが、今、夜の空気を感じているとやっぱり気温とは別に秋の気配なんだよね。 まぁ、基本的に夏場はエアコンの部屋で過ごす人には暑いということ以外は…

BanG Dream! 2nd Season9話の怪

還暦も目の前の癖に音楽系のアニメには目がない。 この病が悪化したのは「響け!ユーフォニアム」の一連のシリーズで、演奏シーンの指使いが完全に音と同期しているというこだわりに脱帽した。 原作読んだりして、京アニさんの演出の巧みさを感じたり、実際…

鈴木宏昌 / ハイ・フライング

1976年の作品、このLPを知らなかった自分を責めてしまうような作品。 2012年に復刻盤がでている様子。 https://www.youtube.com/watch?v=oZame1Brs9k