110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ふと

明日から母親のショートスティで、今回は新しいところなので契約書などを書いていてふと思ったのですよ。 自分が年取って、まぁ、そういう施設を使うだけの経済的な余裕があったとして、契約書は誰が書くのだろうかと・・・ 他人(ひと)任せの母親は、まぁまぁ…

君たちはどう生きるか

宮崎駿監督、新作タイトルは「君たちはどう生きるか」 10/28(土) 18:38配信 朝日新聞デジタル アニメーション監督の宮崎駿さん(76)は28日、制作中の新作の題名が「君たちはどう生きるか」になると明かした。1937年に吉野源三郎が発表した名著から…

スバルも無資格検査…日産問題発覚後も継続

私としては、日産やスバルというメーカーを信じるけれどね。 自動車業界は特に品質には厳しいところ、しかし、検査員が無資格ということとは必ずしもリンクはしていないはず。 また、Y!のコメントを見ていると信頼を裏切られたとか、あたかも故障するみたい…

田原総一朗氏、選挙特番で視聴者意見に激怒

22日に投開票が行われた第48回衆院選で、同日夜から23日未明にかけて生放送されたテレビ朝日系の開票速報特別番組「選挙ステーション2017」で、司会を務めたジャーナリストの田原総一朗氏(83)が視聴者から寄せられた意見に激怒する場面があっ…

誰も良い評価をしていないけれども

私は前原さんを評価しますよ。 最近、勝った、負けたでその人を評価する風潮があるように思うのだけれども、それは必ずしも妥当でないことは、先の都議選と今回の衆議院選の関係で、(わが)東京都民が実証したところですよね。 だから、先回も書いたけれど…

今回の衆議院選

は、投票しませんでした。 まぁ、自分が投票しても仕方が無いという諦念という感じです。 ただし、与党が圧勝という構図の様ですが、私は、ここで政権をとることは本当に幸せなのかと、皮肉の一つくらい書いても良いのかなと思います。 既に、高齢化社会が始…

英の新高速鉄道トラブル続発、日立の車両水漏れ

英の新高速鉄道トラブル続発、日立の車両水漏れ 10/17(火) 10:37配信 読売新聞 【フィレンツェ=戸田雄】16日に営業運転を開始した日立製作所の英国の都市間高速鉄道向け新型車両で、遅延や水漏れなどのトラブルが相次いでいたことがわかった。 問題が起き…

Manu Sija

First Circle(Pat Metheny Group)という曲が好きで、久しぶりにYouTubeで見て感動しのだけれども、ふとみると、Manu Sijaというアルゼンチンの人が一人カバーしている。 https://www.youtube.com/watch?v=ew17cg6pCCI アップロードは2012年12月なのでもう随…

魅力的な都道府県、1位は北海道 最下位は5年連続で……

というランキングがあったんですよね。 ご想像どおりかもしれませんが、最下位は茨城県だそうです。 もしかして、茨城県に住んでいる人も、住みにくいと思っているかもしれません。 でも、東京在住の私には、茨城県(の水戸市)に一つあこがれているところが…

あの追突事故

「神奈川県大井町の東名高速で6月5日夜、ワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡し娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、事故を引き起こしたとして逮捕された男」の事件だけれども、どうも刑法上はあまり重い刑には…

足腰弱い独居高齢者の“ゴミ出し難民”問題が深刻化

備忘録です。 足腰弱い独居高齢者の“ゴミ出し難民”問題が深刻化 10/10(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン 公道に溢れ出るゴミの山、偏屈な家の主、困り果てる近隣住人…。「ゴミ屋敷」と聞いて思い浮かべるこうしたイメージは、今や昔のものになりつつある。昨…

憲法がヤバい(白川敬裕著)

本書は2013年ディスカバー・トゥエンティワン刊行のもの。 このところ憲法改正が取りざたされているので、先の自民党の憲法改正案に疑問を持ったという著者の著作が目に付いたので読んで見た。 ポイントは、憲法とは国を縛るためのものであるという考え方で…

党首会談

NHKのTVで党首会談をやっているので見たのだが、確かに、今回の投票は難しいだろう。 何故なら、与党と野党は、必ずしも対立していない。 単純に、与党のグループ(自民党と公明党)とその他が野党という区分で、それぞれ、意見の食い違いもあれば、同意する…

衆議院選は泥沼の様相

予想もしなかった展開になっている、公示前なのに泥沼の様相。 何故か、自民党が躍起になっているのが不思議な現象だ。 余り評価されていないのだが、前原さんの捨て身の策はいまのところ効を奏しているようだ。 でも、少しづつ、皆、冷静になってきているね…

織田時代史(田中義成著)

本書の原本は大正十三年明治書院版、私は、昭和55年初版の講談社学術文庫版で読む。 もとより、歴史は嫌いだった、暗記科目といわれ暗記の苦手な私はこの手の本は流し読みしていた。 その伝統は本書にも受け継がれたのか、文庫版260ページほどの本に随分と時…

要介護1といっても

私の母親の介護認定では「要介護1」なのだが、果たしてそうなのだろうか? 現状について記しておこうかと思った。 なにより、それは、最近感覚が麻痺したかのように取り上げられない「財政赤字」と「家庭」という小さい単位からも関連しているのではないかと…

近くの病院が

母親が数十年通院していた病院がこの12月で閉まる。 長く生きるということはそういう可能性を含むということなのだが、当面の課題は、次はどこに通うのかだ。 総合病院に行ければ良いのだろうけれども、通院時間や受付後の待ち時間など、心配な面もある。 そ…