110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ関連のヤフコメについて

今日みたいな特別な状況になってくると、もう、各人の意見も百花繚乱で、却って面白く読んでいるのだが、ふと気づいたのは、感染防止派の人も、経済推進派の人も、自分のことはあまり語りたがらないようだね。 コロナ禍の状況で、自分は、どういう対応をして…

そういえば、小池都知事って

基本的に自粛要請(現行法的には自粛以外できない)型の知事だった印象がある、あらためて、ちょっと極端な感じの本記事を忘備録として取り上げる。 小池さん自身が以下の記事にあるように68歳だから、気にするよね? ちなみに、コロナ禍は現在の日本国民の…

東京都1377人、首都圏2645名、全国比59%

本当に今年の良い締めくくりとなりました。 この状況を見ても、自粛できないとなると、国家の規制が入ることになるだろうね。 特に、経済重視と声高々に言っている人は、それだけ、感染予防も呼びかけないといけないことになるよね。 もしかして、経済重視と…

日本政府もワクチンに全てを賭けることにしたようだ

海外のメディアの日本評は意外と真実をついている様に思える。 一部の人にはどんな記事も認められない朝鮮日報だが、これは、正当な評価かもしれない。 まぁ、ワクチンで収まったとしたら、何か、釈然としないものが残るだろうけれどもね? 【コラム】ワクチ…

高校サッカーが始まった

まずは、東京B代表、関東第一高校、初戦突破おめでとう。 青森山田というとんでもない強豪も控えているけれど、この初戦は東京勢がどこまでいけるか期待を持たせてくれるような、圧巻の試合だった。 明日は、天皇杯の決勝だし、サッカー好きにはたまらない時…

東京都944名、首都圏1987名、全国比52%

現在の、一般的な経済優先の人にとっては、現在の日本政府の動き方は嫌な感じだと思う。 ただ、あのリーマンショックの時に、自分の考え方が本当の意味で否定されたけれども、今、ほとんどの人が言っている実体経済が大苦境でも、株式などの金融系が伸びれば…

福島第一、高濃度の汚染部分が判明 廃炉工程見直しか

なんとなく、年末ということだけで、落ち着いているように見えるこの時期に、こういう記事が出た。 現行のコロナウィルスの影響は生活に近いためか、賛否両論・議論百出だが、この手の話は、比較的冷静に受け止めたりもする。 しかし、その根元には共通する…

東京都856名、首都圏1922名、全国比54%

そういえば、もう年末番組表になり、コロナがどうのこうのという昼のワイドショーもなくなった。 コロナの過剰報道を嫌悪している人にとっては朗報だろう。 でも、現実の数字はある。 首都圏の新規感染者数の、全国比がどんどん悪くなるね。 コロナの対応に…

神様になった日

現在の世間にあえてこんな作品を投じることができたことは奇跡に近いのかもしれない。 それは、麻枝准という実績のあるビッグネームが監督をしたからということもあるだろう、しかし、Gyaoの評価を見るとおしなべて低い。 細かいところに気を配ってはいるの…

スーパーの賑わい

今日、いつも通りに買い出しに行くと、普段の休日を上回る人出に遭遇した。 今年の年始年末のスーパーの休業は、おおよそ、元日(1/1)二日ぐらいなので、それほど、大量に買い込む必要はないはずなので、年末に、寒気が入ってくるという予報の影響で買い物…

今の日本という国を理解する方法

とりあえず、現在の感染拡大を止めたいので、自粛を要請したい・・・というシナリオを設定しよう。 現総理の菅氏の訴えは、どうも、受け入れられなかったようだ。 こうなると、法律改正で強制力を持たせるしかないのか・・・というその前に、こういう趣向はいかが…

東京都481名、首都圏1257名、全国比53%

楽天的な人にとっては、余り関係ないことかもしれないけれども、東京都やら神奈川県やらに住んでいる、高齢者もしくは、高齢者を抱える世帯の、年末年始は相当怖い。 そういう面では、若い人が羨ましいな、短期的には。 でも、最近、発症後の後遺症が取りざ…

年末年始、救急車を呼ぶような事態は避けたい

この年末から年初に掛けて、もしかすると、もっと先まで、救急車を呼ぶような事態に陥ると、大変危険な状況に陥るという段階に、差し掛かっているのかもしれないね。 原因はコロナの蔓延による医療逼迫だが、もはや、コロナに感染したからどうこうという状況…

京アニファンの「正義感」ねじ曲げた正体は

京アニファンの「正義感」ねじ曲げた正体は ネットで声優殺害予告の男性「大好きなのに、どうして」12/27(日) 15:02配信 京都新聞 世界的人気を誇る京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)が白昼に放火され、36人が犠牲になった事件は、アニメ業界に…

東京都708名、首都圏1460名、全国比50%

今日は家の周りは少し静かになってきたようだが、まだまだという話もあるようだ。 残念ながら、ウィルスには年末も正月も無い。 首都圏の数字を見ていると、帰省できるところがある人は、帰った方が、クリーンで安全だ、と思えるのではないかな。

年賀状の印刷をする

今年は、PCとプリンタを新調した、以前宛名面で利用していた古いPC上のソフトは、Windowsのアップグレードの時に上手く動作しなくなっていた。 ちょっと、困ったのだが、現在もそのソフトのシリーズは販売していることがわかったので、後継のソフトを買った…

老健施設コロナ感染者に行政が待機指示 施設側は窮状訴え クラスター多発の大阪

今回のコロナ禍は、人間性を伺う良い機会だと思う。 老健は私のところでも利用しているのだが、感染拡大の先にはこの記事のようなことが起こりえるとは、頭では、理解できても実際に事例がでないとわからないところだ。 そして、老健側(受け入れ側)として…

東京都949名、首都圏2001名、全国比52%

新しい状況に完全に入った様だね。 東京都もきな臭いが、神奈川県は大丈夫なのかな? なにげなく北海道が増えているのは、気のせいなのかな?

「玉川徹」の“煽り発言”を検証 エビデンスなし、自殺者について「因果関係わからない」

玉川徹という名前だけでダメ出しする人も結構いるようだが、この記者もそういう一人の様で、よく読むと、偏った意見を集めて反論のようなものを作っている様に思う。 「コロナ禍が始まって10カ月以上、わかってきたことは多い。人の動きを止めずに医療の逼迫…

加藤官房長官「虚偽答弁の固定した定義は国会の中にない」

加藤官房長官「虚偽答弁の固定した定義は国会の中にない」12/25(金) 13:26配信 産経新聞 加藤勝信官房長官は25日の記者会見で、国会答弁における「虚偽」の定義に関し、「何をもって虚偽答弁というかは、必ずしも固定した定義が国会の中であるとは承知して…

響け!ユーフォニアムが、再配信されている

第一期がGyaoで再配信されている。 丁度、第一話がはじまったところ、毎週1話ずつの配信なので、見始めるなら今だ。 私は、本シリーズが好きだ、劇場版は、上手くまとまっていてそれはそれで良いのだが、良きも悪しきも、あちらこちらに(たまには無駄に)脱…

東京都884名、首都圏1976名、全国比52%

なんか集計するのが面倒くさくなってきたが、ポイントはいつ4桁になるかだね。 政府も流石に首都圏、東京都が異例の状況なので、重い腰を上げなければならないのだけれども、どう上げて良いのかわからないというのが、本音のところではないのかな? みんな、…

本当の経済的困窮とは

コロナ禍の中、経済が回らないと自殺者が増えるという意見を言う人が多い。 そして、いつも思うのだが、そう言っている人が、明日にも自殺するようには思えない。 どちらかというと、自分の順番になる前に、有利なポジションにいたいという気持ちがあるので…

自民党のおかげ・・・かも?

東京都はなかなか感染者は減らないし、人手が減っているわけでもなさそうだ。 これは、何故だろう、と考えたのだが・・・ 多分、いろいろな要因があると思うのだが、その一つには、現与党の自民党のおかげではないかとふと思った。 安倍元首相が桜の会関連で会…

人口1200人の伊平屋島で大規模感染

東京都に置き換えて計算してみよう、感染率は2.4%(30÷1235)だ、東京都のおおよその人口1400万人を掛けると、34万人という数が出る。 確かにすごい数だね。 島全体を一つの施設として考えた時のクラスターという位置づけになるのかな? 人口1200人の伊平屋…

東京都888名、首都圏1974名、全国比53%

もしかして、終わったかもしれないね? そういえば、今日は、普段ならいないような感じの人がわらわらと、平日の昼間なのに近所の商店街をうろうろしていたね、クリスマスイブだからなのかな? でも、ほとんどの日本人はキリスト教とは関係ないのにね、完全…

大前研一氏 Go Toトラベル問題に「感染拡大に税金使うのは日本くらい」

政府は、結果的に感染状況の把握に失敗したということになるのだろう、しかし、未だ収束しているわけではないので、現段階ではということにもなるのだが、とりあえず、コロナ禍の第一年目(2020年)については、大前氏の指摘が正しいと思う。 ちなみに、この…

Paul McCartneyの新作の中の1曲

Paul McCartney - When Winter Comes (Official Music Video) ポールの新しいアルバムがリリースされた様だ。 これは、その中の1曲なので、ほのぼのとした感じの裏に、コロナの比喩が隠れているのではないかと、過剰に勘繰っている。

東京都748名、首都圏1546名、全国比47%

さて、どうなるのだろうね? 本来は、こういう時は、シリアスにいろいろと考えられる時期だとは思うのだけれども、何か、あれが悪いとか、これが悪いとかいう話が多くて、まず、「感染者数を減らそうよ」ということが置き去りにされてしまった感じがする。 …

生きて帰ってきた男(小熊英二著)

本書は岩波新書版で読む、2016年の新書大賞、小林秀雄賞受賞作だ、やはり、しっかりした本をきちんと評価する人々はいるのだね、さて、現在は大丈夫かな? 著者の父親の戦前から戦後についてのオーラルヒストリーで、著者が当時の社会現象などを補足している…