110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

再び入院

昨日、親父を病院へ連れて行ったら即日入院であった。 なんだろう、自分の体について過大評価しているのだろうか? それとも認知症でわからないのか? またややこしい日々が始まるかもしれないな。

佳境に入る

父親の挙動はこのところ酷くなった、昨日も今日も小便をこぼすので始末に追えない。 ただ、怪しい(認知症でね)とは言えども施設への入所は承諾させたので、あとはどう軌道にのせるかだ。

買い物でみかけた!

今日、買い物でレジ待ちしていると前に若い女の子がいた、その子の会計が終わって、かごをレジに置こうとすると、なんと、その子は精算済みの品物をそのまま置いて出て行くではないか? そうとうな金持ちなのか、呑気なのか、お年寄りなら多少ボケているのか…

蝦蟇の油(黒沢明著)

本書は岩波書店刊行のもの、副題に「自伝のようなもの」とあり著者のまさに自伝(未完だが)である。 子供、学生、青年、社会人として映画の世界へ入った著者の歴史を読むことができる。 そこには、著者固有のものなのかもしれないが、今の日本と違う世界が…

パラドックスの社会学(森下伸也・君塚大学・宮本孝二共著)

本書は新曜社1998年初版刊行のもの、私は2009年13刷のものを入手したので多分どこかの大学やら高校で社会学の入門テキスト(もしくは副教材)として利用されているものと思う。 社会学にはパラドックスがつきものだ、福祉国家をめざせば財政が足りない、経済…

嬉しいやら悲しいやら

うちの母親の介護認定が要介護1から要支援2へと改善された。 近くで接している者から見ると悪くなったところはあれ良くなったところは無いように思うのだが? これも、財政との関係なのだろうか。 こういうことがあると、認定の更新の時だけわざと介護の度…