110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

ふと

 明日から母親のショートスティで、今回は新しいところなので契約書などを書いていてふと思ったのですよ。
 自分が年取って、まぁ、そういう施設を使うだけの経済的な余裕があったとして、契約書は誰が書くのだろうかと・・・
 
 他人(ひと)任せの母親は、まぁまぁ呑気なものですが、自分の事だとちょっと考えてしまいます(よね?)。
 私は独身ですので、子供に書かせるのは不可能です。
 まぁ、子供がいても(介護に関しては)仲が悪いお家の話はちょっと耳に入ってくるので微妙なところはありまが、親がお金出すような状況では、手伝わざるを得ないことでしょうね、まず。

 さらに老いたときに、面倒くさい契約書読んで、震える手で日付住所氏名を書くのは大変だなぁと思ってしまいました。
 (そうそう、連帯保証人っていう制度も何かと面倒ですよね)

 だから、一人でも子供がいるのは、もしかするとよい事なのかもしれないと、ふと思ったわけでした。