110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

国を擬人化して見るのは可なのか?

あの大地震が一つの画期と見なせると思うのだが、その後の災害、昨年までは西日本(九州・四国・中国、そういえば関西の台風もあった、ああ、北海道の大地震もあったね)が主だっものだが、今年は、私の住んでいるところからは目と鼻の先ともいえる千葉県が災害に遭遇した。

おしなべて、復興、いわゆる回復が遅い。

これと、表題との兼ね合いなのだが、すなわち、我が国も「老いた」のではなかろうか?・・・ということだ。

だから、回復が遅くなっている。

外交にしろ何にしろ老いた立場なので、因習にとらわれ、頑固になりがちだ。

無理をすれば、どこかにしわ寄せが行き、最悪、病気になってしまう。

なので、そんなことを考えながら政治をしていく方が(健康のためには)良いのではないだろうか?

もう当面は、他国をリードできないという基本姿勢で行くのはどうだろう?

世の中は一生懸命若さをPRしたいようだが・・・