110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

小滝橋通り、カーチェイス

 今日、新宿の方へ行った帰り道(午前11時頃)、小滝橋通りを新宿の大ガードから大久保方面へ歩いていると後ろからパトカーのサイレントともに停車しなさいのどなり声が聞こえるので振り向くと、東京無線系の緑と黄色のタクシーが爆走してきた。比較的細い道だし業務上だから停車するかと思いきや、私の前方の路地に無理やり飛び込んで行った。細い路地なのですぐ捕まるだろうと思っていると、サイレンは鳴り止まずに、更に応援のパトカーまで来る始末。そうこうしているうちに、今度はどういう経路をたどったのか、そのタクシーがこちらに向かって走ってきた。まだ逃げていたのだ。乗っている男は(40歳くらいか)意外にも冷静に運転していた(何やら微笑んでいるようにも見えた)。追いかけるパトカーも他の車に衝突などの事故を警戒してか追い込まなかったのかもしれないが、数分間のカーチェイスが繰り広げられたのだ。その後、サイレンの音はやんだのでどこかで停車したのだろう。もとよりナンバープレートもつけているので逃れる術はないのだが。

 最後に残る問題は、「何故に逃げたのか?」だが、そいつはニュースにでもならないとわからないわけだ。