「ステイタス・クォー」というバンドは知っていたのだけれども

「ステイタス・クォー」Ｒ・パーフィット氏死去　英ロックギタリスト
　英メディアによると、英ロックバンド「ステイタス・クォー」のギタリスト、リック・パーフィット氏が２４日、感染症のため、スペイン南部マルベリャの病院で死去した。６８歳。
　１９４８年、英南部サリー州生まれ。６７年にスペクターズから改名したステイタス・クォーの当初からのメンバー。「地球震撼～ロッキン・オール・オーバー・ザ・ワールド」などのアルバムがヒットした。
　２２日、肩の負傷を原因とする合併症により同病院に運ばれていた。来年はソロでの活動開始と自伝の出版が予定されていた。

　そんな記事を見たのでyoutubeの画像を見てみた。
　Tribute画像もあったりして、海外での評価が伺いしれた。

　彼らの音楽について技術的なことだけを言えば、下手すると中高校生バンドでも余裕でコピーできてしまうかもしれないと思う。
　でも、ずっと画像を見ていて思ったのは、まさに「音楽」という字が物語るように、彼らの音楽は楽しいのだ。
　どの映像も、会場のみんな楽しんでいるのがわかる。
　この感覚は得難いものだ。
　そのバンドの一つの柱が亡くなったわけだから、大変残念なことになってしまった。

　Ｒ・パーフィットがテレキャスターを構え、ブギのリフをひたすらに刻む、それだけで格好良かったのだ。