110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

今回の参議院選とは…

 安倍晋三VS野党連合。

 今回は政党間の対立というよりも、安倍氏個人と野党連合の対決という色合いが濃いように思える。
 例えば、自民党の頭を変えて見るとよくわかる、麻生さん、二階さん、菅さん、岸田さんの各々が旗振りしていたらどうだろう?
 もう少し、与野党接戦になるように思う。
 内部事情はまったくわからない者の直観で言うと、石破氏や(若い)小泉氏なら多少持ちこたえそうだ。
 憲法改正など、微妙な与党間での意見がずれがあるのだが、これも余裕の表れなのだろうか?

 しかし、この構図はなんとも…?

 野党側だと、共産党の志位さん、立憲民主党の枝野さん、維新の会の松井さんくらいかな、顔が分かるのは、そして、政策は微妙にずれているので、一枚岩とは見えないしなぁ…
 とりあえず、糊でくっつけてみましたという感覚が強い。