自分の常識の間違い

　こんな記事があった。
　「JR東日本は利用客がエスカレーター上でけがをする事故が相次いでいることを受け、「歩行禁止」を呼びかけ。「歩行禁止」に賛成？　反対？」

　私は、自信をもって「反対」であったが、どうもエスカレーターは歩くことを想定していない設計らしい。
　ということは、構造的に不可まわけだからしかたがない階段を歩くことになる。
　しかし、それと別に本件のコメントを読んでいてふと思ったのだが、

・そもそもエスカレーターしかないところ（階段）がある、多分高齢者などへの配慮だろうが、一本は階段にするべきではないのか？
・東京の地下鉄などでは異常に長い階段が常態であるがこういうところは、エスカレータで歩けても良いのではないか？エスカレータと階段を登るのと差がないという意見があるが、そういう長いエスカレータをいくつかつないで考えると、例えば5分とかいう時間差は出ると思う、その5分が長いか短いかというところになると価値観だから何とも言えないが、短かくはないと思う。

　本当の利便性を考えると仕様だけでは片付かないない様々な要件を考える必要性がある。

　ちなみにそういう事とは別に、もしあなたが体に障害があるとか高齢であるとか階段を登り降りすることに支障がなければ歩いた方が良いと思う。
　それが、人間の身体の仕様であると思うからだ。

　しかし、エスカレータを歩けないのは寂しいことだなぁ・・・階段だな今度から！！