110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

8/20

 母親を歯医者へ連れていく、もう少し早く完了するかと思ったが紆余曲折今日までかかってやっと一段落した、帰りがけに昨日はごたごたして途中までだった買い物をする、歯医者へは車椅子で行くので、母親を伴っていけるので本人の気分転換にも少しは貢献することだろうと思っている、たまに、あちこち連れ回されて「もう勘弁してくれ」と音を上げることもあるのだが・・・。
 その後、入院中の父親を訪問し状況確認する、昨日探しても見つからなかった薬の場所が分かったので、探し出してナースステーションへ届ける。
 少し、会話したが、今回はそれほどひどい理論の乱れは無く、先日の担当医との会話の様に認知症では無いのかもしれないと見解を改める、しかし、今までの突発性の変な行動や他人(特に母親)への嫌がらせの行動はなんなのだろうか、精神病なのか?
 老人というものの難しさに触れた気がする。
 
 総合的には、父親が不在だと家が落ち着くことは確かだ。