110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

ナイジェリア戦

 ついに始まった。
 私の興味はほぼサッカーなのでこの試合が私にとってリーズナブルな時間帯(早朝とかでなく)に放映されることが嬉しい。

 でも敗れた。
 最後の失点は代表のみんながうかつなもの、本来あってはならないなものだと思っていることだろう。
 相手はコンディションが必ずしも良くなかったので勝機はあったが、押し切られた。
 運といえばそれまでだが、この放映を見ていると本当に紙一重の差が結果に現れるものだと痛感する。
 「さぁ、負けだ」と思ってTVを消そうとしたロスタイム中に鈴木武蔵が入れた時は、アジア予選の時の印象が頭をよぎった。
 しかし、残り時間はなかった。

 「たられば」で言えばやはり久保がいればどうだっただろうと思う。
 競った時の得点感覚が違うので「もしかすると」なんて(当事者には失礼な話だが)思ってしまった。

 でも、今回のオリンピックは余り良い治安状況ではないので、変な事件に巻き込まれずに帰国して欲しいということがまず第一だと思うのだ。

 残りの2チームと引き分けあわよくば勝てれば、このチームの実力派証明されるだろう。
 それは結構ハードなタスクだけれどもね。