素晴らしい

　前回も書いたがこのオリンピックの興味はほぼサッカーなのだが、本日のコロンビア戦は正直ダメだと思っていた。
　でも、同点で引き分けた。
　しかも0-2から持ちこたえた。
　藤春のオウンゴールでコロンビアは勝ったと確信したはずだ。
　中継をご覧の方はご存じだろう。
　今日の試合の日本は互角以上の動きをもってある意味相手を圧倒していた。
　逆に、今日は比較的楽な試合と思っていたコロンビア側は悪夢を見ているような感覚に陥ったのではないだろうか？
　
　それでも予選突破には首の皮一枚の状況である。
　そして、今日が奇跡のオーバーワークだった可能性もある。
　しかも、余り休養の取れない予選リーグでスウェーデン戦は勝ちにいかなければならない。
　意識しすぎてもいけないだろうし、体力も相当消耗しているだろう、この短い休養中は、監督以下のスタッフワークが重要であろう。

　前回、今回と後半終了間際に相手が走り負けしている様子が伺える、あのアジア予選での走る日本が復活している。

　ここまでくると一観客としてはできることは神頼みだ、
　「神様、このチームを決勝に行かせてください、必ず面白く素敵な試合をお見せします」
　と・・・・