110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

手術を受ける

 と言っても歯科なのだが、この前入れたブリッジの土台になる歯の歯茎が腫れてきた、歯の根元の方の炎症が治りきっていなかったようだ。
 そこで、上物は取り外せないので土台(はぐき)の方を切開して対処するという事になり、手術という沙汰となった。
 とんでもなく稚拙な比喩でいうと、豊洲市場の盛り土してなかったところを遅ればせながら埋めるという感じだろうか?
 手術自体は、先生も親切で良かったのだが、今回の施術で炎症部分を取り去るのだが、そういうところは麻酔の効き目が甘いらしく結構痛かった(最悪の激痛ではなかったが)。
 施術後は、その痛み(疼きか?)がジーンときて涙目であった。
 その時は「世界で一番不幸なのは自分」だと思っていた。
 本当に、人間の「因業」ってやつは・・・ね?