こんな記事があったのだが

ビーチバレー選手たちの悲痛な叫び。隠蔽されかけた「不祥事」の顛末、という記事があった。
URLは以下のとおり、
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170724-00010004-sportiva-spo
これに対する回答が以下の引用。

ビーチバレーボール国際大会への出場申請漏れに関して　2017.06.30
　このたび、日本バレーボール協会がビーチバレーボール国際大会のエントリーを期限までに行わず、出場希望選手が大会に出場できなくなる事態を招き、選手の皆様はもとより関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
　日々競技に全力を尽くしている選手の皆様の努力や信頼を裏切ることになり、競技団体としての責任を深く感じております。エントリーを失念した担当者には、ミス発覚後すぐに厳重注意をいたしました。今後は複数の目でチェックを繰り返すなど、再発防止、綱紀粛正に努めてまいります。
公益財団法人日本バレーボール協会　代表理事　事務局長　林孝彦

　これ、被害者側は、訴えられるね。
　実際に、国際大会のために準備したトレーニングなどを費用換算して請求すればよい。
　引用した申請漏れについてのコメントでは、さらりと書いてあるが、信頼を裏切ったのではなく、損失を出したのかもしれないからね。
　社会が変わってきているのだから、一度検討して見ては如何かな？
　この文章をみると、この代表理事という人には、「人が動くということは金銭が動くという」感覚が相当希薄なことだね。