110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

財務省の文章書き換え問題

 確かに民主主義の根幹に関わる問題であるのだが、ふと、ここで稼いだ時間(無駄になった時間かもしれない)で「何かの対策」をしていたらどうなんだろう?

 それが気になるところだね?
 
 今のところの官邸の対応をみると、財務省側にある程度の(一見)被害者が出るように思うが、森友問題が総理の進退にまで絡む火種を含んでいることを考えると、今まで稼いだ時間で「何をしたのか」、もしくは、財務省と(政治的な)何の取引をしたのかという疑問が出てくるよね。
 
 もしかすると、こういう事件を起こしてでも国民の目をそむけさせないといけない、もっと大きな火種がある・・・とか?
 (財務省だから、財政破綻とか・・・まぁ、どう考えても今ではなさそうだけれども)

 まぁ、「財務省職員の単純なミスでした」ということならば、もう、日本という国自体がどうしようもない状態といわれても文句は言えないね。
 色々な思惑からごりおしでそういう結論になるかもしれないけれども、それはもう理性的ではないよね。