面白いね…けど
PCをクラッシュさせる音響攻撃「ブルーノート」--スピーカから音を流すだけで
5/31(木) 13:46配信 CNET Japan
セキュリティ企業のESETは、ハードディスク搭載PCをクラッシュさせる音響攻撃「ブルーノート」に関して注意を呼びかけた。PCのスピーカやPCの近くに置かれたスピーカからある種の音を流すだけで、PCを使用不能な状態に陥れられるという。
この攻撃は、ミシガン大学と浙江大学の研究チームがデモンストレーションしたもの。音楽である音程を意味する用語“ブルーノート”と、Windowsのクラッシュ画面“ブルースクリーン”から、ブルーノート攻撃と呼ばれるようだ。
研究チームによると、音の振動でハードディスクの読み書きヘッドとプラッターがそれぞれ振動し、振幅が限界を超えるとハードディスクそのものが損傷したり、ソフトウェアが誤作動したりして、ファイルシステムが破壊されクラッシュやリブートに至るという。攻撃を実行するにあたり、特殊な装置は必要ない。PCの内蔵スピーカや近くにあるスピーカから攻撃用の音を流すだけで、ハードディスクにダメージを与え、結果的にPCをクラッシュさせられる、としている。
ブルーノート攻撃の対象は、スピーカとハードディスクが組み合わされたシステムであり、PCに限定されない。例えば、撮影した映像をハードディスクへ記録する監視カメラなども標的になる。
5/31(木) 13:46配信 CNET Japan
セキュリティ企業のESETは、ハードディスク搭載PCをクラッシュさせる音響攻撃「ブルーノート」に関して注意を呼びかけた。PCのスピーカやPCの近くに置かれたスピーカからある種の音を流すだけで、PCを使用不能な状態に陥れられるという。
この攻撃は、ミシガン大学と浙江大学の研究チームがデモンストレーションしたもの。音楽である音程を意味する用語“ブルーノート”と、Windowsのクラッシュ画面“ブルースクリーン”から、ブルーノート攻撃と呼ばれるようだ。
研究チームによると、音の振動でハードディスクの読み書きヘッドとプラッターがそれぞれ振動し、振幅が限界を超えるとハードディスクそのものが損傷したり、ソフトウェアが誤作動したりして、ファイルシステムが破壊されクラッシュやリブートに至るという。攻撃を実行するにあたり、特殊な装置は必要ない。PCの内蔵スピーカや近くにあるスピーカから攻撃用の音を流すだけで、ハードディスクにダメージを与え、結果的にPCをクラッシュさせられる、としている。
ブルーノート攻撃の対象は、スピーカとハードディスクが組み合わされたシステムであり、PCに限定されない。例えば、撮影した映像をハードディスクへ記録する監視カメラなども標的になる。
いわゆる共振を利用するということのようだね。
TVなんかでつり橋が崩壊する映像なんかがあったけれども、あれの仲間なんだろうね。
HDDのヘッドとディスクの間の隙間は結構狭いので、以前は、PCを揺すってHDDをクラッシュさせたなんて人も年寄りには多いだろうけれども、最近はそういう事故が減ったよね(あたしも、PCをポンと叩いておしゃかにしたよ昔)。
多分、今は、振動を感じると強制的にヘッドを退避させているんだろうね。
まぁ、本当のところは調べてないので分からないけれどもね。
ただし、ヘッド自体が震えてしまえば、まぁ、どうしようもないよね。
TVなんかでつり橋が崩壊する映像なんかがあったけれども、あれの仲間なんだろうね。
HDDのヘッドとディスクの間の隙間は結構狭いので、以前は、PCを揺すってHDDをクラッシュさせたなんて人も年寄りには多いだろうけれども、最近はそういう事故が減ったよね(あたしも、PCをポンと叩いておしゃかにしたよ昔)。
多分、今は、振動を感じると強制的にヘッドを退避させているんだろうね。
まぁ、本当のところは調べてないので分からないけれどもね。
ただし、ヘッド自体が震えてしまえば、まぁ、どうしようもないよね。
たしかに、発想は面白いけれども、あまり、建設的なものではないね。