110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

世情が荒れているね

 少子高齢化の影響が出ているのかもしれない。
 産経新聞の「安倍晋三首相出席でIR法案の審議実施 参院内閣委」という表題を見て思った。

 国内に投資先が無いことによる銀行業の将来的な衰退が報じられている、また、日本からの米国への投資が増加しているという記事もあった。
 確かに、人手不足により大卒者の就職率は100%になるだろう、しかし、国内で創造的な仕事ができるかと言ったら難しいかもしれない。
 これは、単なる予測だけれども、将来の日本は他力で維持するつもりなのだろう、一つは、海外投資からのリターン、そして、すでに伸びている海外からの旅行者、それに連なってのIRということかな?

 そうなれば、一部の、お金(資産)を持っている人や法人がいればよくて(年齢は関係ないよね)、彼らの効率性を考えていけばよい。
 確かに、戦略は絞り込んだ方が良いけれども、ちょっとやり方が露骨かな、なんて思うね。

 最近の明らかに迷走している与党の政策は、意外に「待ったなし」の国情なのかもしれないね。

 日本は八百万神の居る国という、まぁ、こんな原始的な信仰を敷衍すれば、最近の天災は、神々が示す悪事の予兆というところかな(当然根拠なんてないけれどもね)?