110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

草の根のレベルでの選挙運動って合法なのかな?

 <参院6増法案>衆院特別委で可決 与党が採決強行…なんていうのが出たので、やはり民主主義の根本に戻って、きちんとした「対立野党」を、現在与党に与する人は別にしても、きちんと、国民が、育成していく必要があるのではないかな。
 だから、「非与党ネットワーク」なんていうのを立ち上げて、次期参議院選では効果的な、各選挙区への投票を促すことを目的とする、なんていうのはどうかな?
 たぶん、政党からの人的・金銭的支援を受けると(後々)ややこしいので、あくまで、中立的な立場で運営するという感じで、最近のSNSか何かを利用すれば、本当に安価に運営できるのではないかな?

 議員さんなんで、採用は難しいけれども、実は現在忘れ去られていると思われる前原誠司がこの非与党ネットワークの主催にはふさわしい人だと思うんだよね。
 悪いイメージを思い出すだろうけれども、自公連合に対立するために、野党連合を目論んだのだが、その時に飛ぶ鳥を落とす勢いのとある党首の一言で終わったんだよね、彼のせいではないけれども怖いよね。
 その後、空中分解した野党のぐずぐず感はどうしようもないよね。

 まぁ、贔屓の引き倒しと言われてもしょうがないけれども、彼は、ある程度、先見の明はあったのではないかな?

 また、先の民主党政権の様に、簡単に奪還されても困るので、10年位のスパンで支持ができるかどうかも大きなポイントだね。

 ハハ、本当に無責任なコラムだね、我ながら(本当は結構まじめなんだけどね)?