110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

もしかして

 昨日の台風で駐車場の車が吹き飛ばされている映像見ていて「昔にもこんなことがあったかなぁ」なんて思った。
 こういう状況はどちらかというと、竜巻の後にはありそうだったが、台風とは結び付かなかったのだ。

 そして、ちょっと思いついたのは、昭和の車は、もっと、車高が低く、見た目よりも重かった様な気がした。

 そう、乗用車は、空力を考えてか、丸っこいデザインだし、今ほど、材料や設計のノウハウもないだろうから、強度を維持するためには重くなるだろう。
 今は、(居住性のため)ワンボックスのデザインで車高が高く、設計技術の進歩で、鋼板の面積が広くとも車重が抑えられているのではないか?

 また、もしかすると、ビル風のように、強風が相互に影響して加速してしまう地点があの駐車場だったのかもしれない。

 まぁ、こんな実験はできないが、あの駐車場に1980年代の乗用車を置いたら、吹き飛んだのかどうか?
 ちょっと、妄想してしまうのだ。 

 まぁ「気候変化で前よりも強い台風が本土直撃するようになった」が真相なんだろうな。