110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

見解の相違

 最近Y!見ていると厚生労働省のPRが結構割り込んできている。
 先の統計問題があるからイメージ改善のための措置なのかもしれないけれども、そして、厚労省にとっては「はした金」かもしれないけれども、あの問題で追加で金が掛かるんだから「自重」したほうが(私は)好ましいけれどもね、どうかな。

 日本の役人の考え方って変なんだよね。

 すでに一部の(役所の)機能がだめになってしまったのだから、時間を掛けて更生するしかないんだよね。
 見えないように覆いをしても、下手すると問題を悪くするしかないんだよね。
 製造業ではもう何十年も前から「見える化」という言葉があって、悪いところを隠さない、翻って、見える化を様々な業務に対しておこなうんだよね(例えば、倉庫を整理して、長期在庫品は良く見えるところに置くとかね)。
 実は、それを実行することは結構難しい場合もあるのだけれども、職場の改善などでは常識の一つでもあるんだよね。
 
 あ、こんなこと書いていて、今、ふと気づいたけれども「厚生」って、いい言葉だよね(厚く生きる(生かす、かな?))。
 この言葉通りにお役所も機能してほしいね(って無理か…)。