2008-09-19から1日間の記事一覧
本書は1983年、講談社学術文庫として刊行された(ちなみに栞が白紙で厚いのだ)。 本書を手にしたのは、著者が「ビルマの竪琴」の作者だったからで、文学者のエッセーの類だと思ったが、案に反してとても深い洞察の感じられる好著であった。 ちょうど、今月…
本書は1983年、講談社学術文庫として刊行された(ちなみに栞が白紙で厚いのだ)。 本書を手にしたのは、著者が「ビルマの竪琴」の作者だったからで、文学者のエッセーの類だと思ったが、案に反してとても深い洞察の感じられる好著であった。 ちょうど、今月…