2009-07-17から1日間の記事一覧
本書は1979年みすず書房刊行のもの。 最初は家族と言うのが、一つのユニットとして、精神病の孵卵器という位置づけかと思って読んでいったが、最後は、私たちの言葉に刻印された「徴」についての批判であった。 言葉というのは不思議なもので、つい無意識の…
本書は1979年みすず書房刊行のもの。 最初は家族と言うのが、一つのユニットとして、精神病の孵卵器という位置づけかと思って読んでいったが、最後は、私たちの言葉に刻印された「徴」についての批判であった。 言葉というのは不思議なもので、つい無意識の…