110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2009-12-04から1日間の記事一覧

恐慌の罠(ポール・クルーグマン著)

本書は2002年中央公論新社刊行のもの。 遅まきながら、およそ10年前の日本を題材にした著者の作品を読んでみる。 そして、著者は非常に著名な経済学者である。 経済の世界は変化が激しく、新しい状況が出現してくるので、過去の著作は役に立たないのかもしれ…