110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2010-01-28から1日間の記事一覧

やがて消えゆく我が身なら(池田清彦著)

本書は2005年角川書店刊行のもの、現在は角川ソフィア文庫版で読める。 ふと、立ち読みすると、私の好きそうなお題目のコラムがある、いわく、「人は死ぬ」「人生を流れる時間」「がん検診は受けない」「親はあっても子は育つ」・・・等々。 一読すると、「この…