2010-06-25から1日間の記事一覧
本書は1984年筑摩書房刊行のもの、私は1987年初版のちくま文庫版を読む。 著者も高齢になり「最近物忘れがひどうなってきた」という様な、そんな話から本書は始まるのだが、意外にもなかなか奥の深い展開をする一冊である。 そもそも、忘れるということは、…
本書は1984年筑摩書房刊行のもの、私は1987年初版のちくま文庫版を読む。 著者も高齢になり「最近物忘れがひどうなってきた」という様な、そんな話から本書は始まるのだが、意外にもなかなか奥の深い展開をする一冊である。 そもそも、忘れるということは、…