110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2010-09-06から1日間の記事一覧

死の哲学(江川隆男著)

本書は河出書房新社2005年刊行のもの。 21世紀になっても哲学的考察を含んだ書籍が出版されるのは嬉しいことだ、ただし、著者ももっと多くの紙数を費やしたかったことだと思うが、このような小冊子での発表になってしまったのは時代の流れというべきだろうか…