2011-03-06から1日間の記事一覧
本書は公論社刊行のもの、鬼頭英一著作集の第一巻にあたる。 この著者、哲学者を知ったのはまったくの偶然手にした一冊だったのだが、読んでみると大変気に入ってしまったのだ。 その要因は、まず実存思想がベースであること、残念ながら実存哲学は現在では…
本書は公論社刊行のもの、鬼頭英一著作集の第一巻にあたる。 この著者、哲学者を知ったのはまったくの偶然手にした一冊だったのだが、読んでみると大変気に入ってしまったのだ。 その要因は、まず実存思想がベースであること、残念ながら実存哲学は現在では…