110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2012-01-18から1日間の記事一覧

哲学の最前線(冨田恭彦著)

本書は講談社現代新書版1998年ですので、表題のように最前線であるかは、読まれた方の判断に任されているのでしょう。 三部構成で、第一章は「アメリカ哲学の中の『解釈学』」第二章が「指示理論をめぐって」第三章が「連帯への道」となっている、本書の特筆…