2012-06-06から1日間の記事一覧
本書は明治書院昭和52年刊行のもの。 本書は、芥川龍之介の作品を年代をおいながらその思考の変遷をたどっていくもの。 それは、芥川の中心思想をエゴイズムとし、その捉え方の変化、すなわち、エゴイズムへの寛容的な立場から、今度はそれの否定へ、そして…
本書は明治書院昭和52年刊行のもの。 本書は、芥川龍之介の作品を年代をおいながらその思考の変遷をたどっていくもの。 それは、芥川の中心思想をエゴイズムとし、その捉え方の変化、すなわち、エゴイズムへの寛容的な立場から、今度はそれの否定へ、そして…