110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2012-08-29から1日間の記事一覧

江戸の音(田中優子著)

「江戸の想像力(ちくま学芸文庫)」の補填としての位置づけと著者自ら記す本、河出書房新社1988年刊行のもの。 江戸時代の音、音楽、そして、文学が交錯しつつ展開する音楽論なのか、エッセイなのか? そして、現在では忘れてしまいそうになる、日本の音楽…