2007年2月3日の歩き
今回から、2007年と年号を表題につけることにした。歩く事も既に3年目に入っているので、このまま続けるといつの「歩き」なのかが判らなくなる恐れがあるからだ。
さて、今回は、自宅から西武秩父鉄道の終点「西武秩父駅」に行った。
本日は、特に「寒い」歩きとなった。
まず、出発は5時15分、久しぶりの「早出」だ。
最近は「暖冬」だから大丈夫という思い込みがあったがそんなことはなかった。
まず、「新青梅街道」を使い「所沢街道」との分岐の「北原」交差点に出る。
その間、徐々に空けていく空を見ながら、「夜明けと夕暮れの写真見せられたら、その場所を知らない人は区別つかないだろうなぁ」などと変な事を考えていた。
(この時出ていた「月」は、丁度歩く方向に向かって沈んでいった。そして、この月には、後刻再びめぐり合う事になる)
そこで、おもむろにメモを取り出したのだが、なんと、指先の感覚がなくなっていて、取り落としてしまったのだ、ちゃんと手袋もしていたのに・・・こんなことは今までなかったのだが、老化か?
)霧狂鮑硬澄塀蠡街道へ) 7時41分、16,599歩
やはり寒い、頭痛がする。
なんか別の病気かとも思ったりする。
ただ、陽射しが出てくると少しずつ暖かくなってくるので救われた。
さて、所沢街道は何度も歩いた道で、途中の「山田うどん◆廚把定食を食べた(△2番目にあった山田うどん)。
その他、特筆する事も無く(あ、途中のローソンの店員さんの応対が丁寧だった)、所沢市内へ。
東住吉(所沢駅の近く) 9時38分、27,935歩
自宅~所沢間は、だいたいこのぐらいの歩数で安定している。
所沢街道(県道4号)を歩き続け「金山町」交差点で国道463号に入る。
その後「大六天」交差点を曲がり、国道463号バイパスへ入る。
この道は、気持ちの良い道で、「隠喩としての建築(柄谷行人)」を歩き読みした。
「ゲーデル」の不完全性定理で「構造主義(形式主義)」を攻撃している。
「これからフーコー読もうとしているのに・・・」(個人的には切り分け出来ているので良いのですが)
そんなこんなで、国道16号と出会い(「小谷田」交差点)国道299号へと入る。
その、「小谷田」交差点の手前のマンションの階段に一羽の「ひばり」が「ぽと」と落ちて死んでいた。
今にも飛びそうな姿だった、思わずご冥福を祈った。
国道299号線を「笹井」交差点で曲がり(バイパスを使わない)、そのまま真っ直ぐ行くと、飯能駅前に出る。
H喃襲愾宛鮑硬澄13時10分、50,471歩
「SHOP99」で予備の烏龍茶とRITZを買う。
足が張っているが、「ええい、行ってしまえ」・・・(年甲斐も無く「無謀な計画」)
お昼すぎからの秩父へ向けての歩きは当初は「快適」でした。
「高麗駅」「武蔵横手駅」「東吾野駅」とまだ、周りは明るく、暖かく多少の疲れは気にしないようにしました(国道299号と西武線はほぼ並走している)。
ところが、「吾野駅」を越えた頃(16時頃)から日が傾き始め「西吾野駅」を越えたのが17時、「正丸駅」を越えたのが17時30分頃で、周りはは暗くなり、更に「寒さ」が襲ってきたのです。
そして、やっとたどり着いたのが「正丸トンネル」でした。
だ鬼櫂肇鵐優襦僻喃渋ζ??法17時50分、82,080歩
正丸トンネルは約2Kmのトンネルで、自動車の排気ガスなどが原因でしょうか息苦しかったです。
このトンネルの中を徒歩で通過するのは「健康上」良くないです。
私は、深呼吸のように、大きく息を吐いたりすったりしました。
更に、心持ち歩くペースを下げました。
そうしないと、途中で意識を失うのではないかと不安に思いました。
トンネルを抜けた後もしばらくは気持ち悪かったです。
その影響かトイレに行きたくなりました。
今回は幸運にも、「芦ヶ久保駅」の近くに「道の駅」がありそこで済ませられました。
(この時に「体が冷え切っている」事に気づきました。余りひどいようならば、芦ヶ久保駅から電車で帰ろうと思いましたが、やはり、「ニューレッドアロー号」に乗りたかったので、十分休憩をとってから先に行く事にしました。今回は、うかつにも「あまりに軽装」で歩き始めた事に気づきました、たとえば、今回は、襟付きのシャツを着てこなかったのですが「襟」の有無で防寒効果が違います。対策として、手持ちの「タオル」をマフラー代わりに首に巻いて、寒風が中に入るのをふせぎました。)
さて、国道299号線の横瀬町の区間は、一部「路肩」が無いところがあり、更に、大型トラックがビュンビュンと通る道ですので、少し神経質になりましたが、思ったほどの事も無く、無事通過しました。
暗闇にぼんやりと浮かぶ「武甲山」と本日再びめぐり合った「お月様」、そして、以前回った「秩父の札所」の案内標識を見て、今回の歩きも終りに近づいた事を感じました。
ダ症霖疉祓悄20時36分、98,764歩
残念ながら、既に、特急は終了し、飯能行きの電車も2分前に発車していました。
次の電車は、21時15分。それから、飯能から、準急で練馬まで行き、そこから、各停で東長崎まで帰りました。
実は、行けるかどうか自信が無かったのですが、西武秩父駅(目的地)までたどり着けて良かったです。
また、今回は「寒さ」に対する教訓をえることが出来ました。
さて、今回は、自宅から西武秩父鉄道の終点「西武秩父駅」に行った。
本日は、特に「寒い」歩きとなった。
まず、出発は5時15分、久しぶりの「早出」だ。
最近は「暖冬」だから大丈夫という思い込みがあったがそんなことはなかった。
まず、「新青梅街道」を使い「所沢街道」との分岐の「北原」交差点に出る。
その間、徐々に空けていく空を見ながら、「夜明けと夕暮れの写真見せられたら、その場所を知らない人は区別つかないだろうなぁ」などと変な事を考えていた。
(この時出ていた「月」は、丁度歩く方向に向かって沈んでいった。そして、この月には、後刻再びめぐり合う事になる)
そこで、おもむろにメモを取り出したのだが、なんと、指先の感覚がなくなっていて、取り落としてしまったのだ、ちゃんと手袋もしていたのに・・・こんなことは今までなかったのだが、老化か?
)霧狂鮑硬澄塀蠡街道へ) 7時41分、16,599歩
やはり寒い、頭痛がする。
なんか別の病気かとも思ったりする。
ただ、陽射しが出てくると少しずつ暖かくなってくるので救われた。
さて、所沢街道は何度も歩いた道で、途中の「山田うどん◆廚把定食を食べた(△2番目にあった山田うどん)。
その他、特筆する事も無く(あ、途中のローソンの店員さんの応対が丁寧だった)、所沢市内へ。
東住吉(所沢駅の近く) 9時38分、27,935歩
自宅~所沢間は、だいたいこのぐらいの歩数で安定している。
所沢街道(県道4号)を歩き続け「金山町」交差点で国道463号に入る。
その後「大六天」交差点を曲がり、国道463号バイパスへ入る。
この道は、気持ちの良い道で、「隠喩としての建築(柄谷行人)」を歩き読みした。
「ゲーデル」の不完全性定理で「構造主義(形式主義)」を攻撃している。
「これからフーコー読もうとしているのに・・・」(個人的には切り分け出来ているので良いのですが)
そんなこんなで、国道16号と出会い(「小谷田」交差点)国道299号へと入る。
その、「小谷田」交差点の手前のマンションの階段に一羽の「ひばり」が「ぽと」と落ちて死んでいた。
今にも飛びそうな姿だった、思わずご冥福を祈った。
国道299号線を「笹井」交差点で曲がり(バイパスを使わない)、そのまま真っ直ぐ行くと、飯能駅前に出る。
H喃襲愾宛鮑硬澄13時10分、50,471歩
「SHOP99」で予備の烏龍茶とRITZを買う。
足が張っているが、「ええい、行ってしまえ」・・・(年甲斐も無く「無謀な計画」)
お昼すぎからの秩父へ向けての歩きは当初は「快適」でした。
「高麗駅」「武蔵横手駅」「東吾野駅」とまだ、周りは明るく、暖かく多少の疲れは気にしないようにしました(国道299号と西武線はほぼ並走している)。
ところが、「吾野駅」を越えた頃(16時頃)から日が傾き始め「西吾野駅」を越えたのが17時、「正丸駅」を越えたのが17時30分頃で、周りはは暗くなり、更に「寒さ」が襲ってきたのです。
そして、やっとたどり着いたのが「正丸トンネル」でした。
だ鬼櫂肇鵐優襦僻喃渋ζ??法17時50分、82,080歩
正丸トンネルは約2Kmのトンネルで、自動車の排気ガスなどが原因でしょうか息苦しかったです。
このトンネルの中を徒歩で通過するのは「健康上」良くないです。
私は、深呼吸のように、大きく息を吐いたりすったりしました。
更に、心持ち歩くペースを下げました。
そうしないと、途中で意識を失うのではないかと不安に思いました。
トンネルを抜けた後もしばらくは気持ち悪かったです。
その影響かトイレに行きたくなりました。
今回は幸運にも、「芦ヶ久保駅」の近くに「道の駅」がありそこで済ませられました。
(この時に「体が冷え切っている」事に気づきました。余りひどいようならば、芦ヶ久保駅から電車で帰ろうと思いましたが、やはり、「ニューレッドアロー号」に乗りたかったので、十分休憩をとってから先に行く事にしました。今回は、うかつにも「あまりに軽装」で歩き始めた事に気づきました、たとえば、今回は、襟付きのシャツを着てこなかったのですが「襟」の有無で防寒効果が違います。対策として、手持ちの「タオル」をマフラー代わりに首に巻いて、寒風が中に入るのをふせぎました。)
さて、国道299号線の横瀬町の区間は、一部「路肩」が無いところがあり、更に、大型トラックがビュンビュンと通る道ですので、少し神経質になりましたが、思ったほどの事も無く、無事通過しました。
暗闇にぼんやりと浮かぶ「武甲山」と本日再びめぐり合った「お月様」、そして、以前回った「秩父の札所」の案内標識を見て、今回の歩きも終りに近づいた事を感じました。
ダ症霖疉祓悄20時36分、98,764歩
残念ながら、既に、特急は終了し、飯能行きの電車も2分前に発車していました。
次の電車は、21時15分。それから、飯能から、準急で練馬まで行き、そこから、各停で東長崎まで帰りました。
実は、行けるかどうか自信が無かったのですが、西武秩父駅(目的地)までたどり着けて良かったです。
また、今回は「寒さ」に対する教訓をえることが出来ました。