唯識のすすめ(岡野守也著)
大乗仏教の思想の中で「唯識」というのがあり、その解説本。
前半はとても淡々としていて良かったのだが、後半になると「トランスパーソナル心理学」なる考え方が出てくる。
時代は進んでいるので、更に進化した形態があるという事なのだろうか?
「分別知」(ものごとを区別することによる分析)は良くない。
は「分別知」に陥らないのだろうか?
哲学の「形而上学」に関しても、こういう自己矛盾に正面から取り組んだ歴史があるのだが、その点にはあまり触れられていない。
どのような立場だろう。
ただ「唯識」なるものには、純粋に興味を持った。
前半はとても淡々としていて良かったのだが、後半になると「トランスパーソナル心理学」なる考え方が出てくる。
時代は進んでいるので、更に進化した形態があるという事なのだろうか?
「分別知」(ものごとを区別することによる分析)は良くない。
は「分別知」に陥らないのだろうか?
哲学の「形而上学」に関しても、こういう自己矛盾に正面から取り組んだ歴史があるのだが、その点にはあまり触れられていない。
どのような立場だろう。
ただ「唯識」なるものには、純粋に興味を持った。