110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

マルティン・ハイデガー(ジョージ・スタイナー著)

 ハイデガーについての入門書、ハイデガーについては様々な批判もあるが、その存在論の核に「無」があるように思えるので、東洋思想の考え方の方が把握しやすいのではないかと思っている。
 また、その後、彼の思想の後継者も出ており、影響力のある人である。
 
 「存在と時間」が代表作だが、それは未完に終わっていると言う。
 できれば、後期に代表作があれば良いのだが、残念ながら、まとまった形ではでていない。
 さて、どう取り組むか・・・?