中高年が見ても10年前の施策
学校PC1人1台、安倍首相「当然」 経済対策に盛り込まれる公算
11/18(月) 17:41配信
[東京 18日 ロイター] - 13日に開かれた経済財政諮問会議で、安倍晋三首相が教育現場でパソコンが1人に1台ずつ普及するのは当然との見解を示していたことが、18日公表された議事要旨で明らかになった。政府の経済対策に盛り込まれる公算が大きそうだ。
会議では柳川範之議員(東大教授)が「全国的にしっかりICT(情報通信技術)環境を整備し、全自治体の教育現場でIT端末の利活用が推進されるようにすべき」と提唱。議長を務める安倍首相は「パソコンが1人当たり1台となることが当然だということを、やはり国家意思として明確に示すことが重要」と強調した。
首相が策定を指示した経済対策では、学校用パソコンの普及も案として議論されている。(竹本能文)
(以上引用)
ページごと一度に貼りついたので感動したがお手軽なわりに実用ではなかったので、テキスト部分だけ選んで引用した。
コメント欄は今回は建設的だった、利害関係もなさそうだし、政治的な人は敬遠したからなのかもしれない。
まぁ、大変だよね、ICTは必要だろうけれども、PC(ソフトも含めて)の償却サイクルや指導プログラムの問題等々あるが、一番、核心をついたと思ったのは「誰が教えるの?」という人材面だった。
これに対する現在的なアイデアとしては「AI」にお任せということなのかな?
それが実現するならば、他の教科に拡張すれば授業に関しては教師が不要になるよね。
でも、それは、良いことかもしれないね。
ところで、PCという言葉を見て時代遅れのような感じがした、操作面を指導するなら、スマホとタブレットで良いと思うんだけれどもね。
あれ⁈
実は、記事をよく読むと柳川議員は「IT端末の利活用」としたのに対して、安倍総理は「パソコンが・・・」と返している。
ああ、そういうことだったんだね。
ちょっと悲しいね。