110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都298名>大阪府269名>北海道197名>愛知県138名>神奈川県133名>兵庫県107名、首都圏662名、全国比39%

さて、兵庫県は大小関係の中どの位置に入るのかね?

 

結果として兵庫県の107名は、結構なインパクトだと思ったら、他地域の新規感染者数と比べると、埋もれてしまうことが、現在の状況の嫌らしいさだと思う。

首都圏の全国に対する比率も下がり、その嫌らしさは増大している。

今日注目したのは、茨城県の55名で、こういうところが、第二の北海度としてエスカレートすると危ない。

菅政権を忖度するわけではないのだが、現在GoToキャンペーンを中止しないのは、これを中止すると、もはや、各自治体での休業要請・・・休業補償への交付金という財政措置、そして非常事態宣言の2ステップしかないように思うのだ。

厚生省や識者も、今後冬場に至ってさらに悪化した場合を想定すると、ここで、GoToのカードを切ると、手持ちの札が減ってしまうことを危惧しているとも・・・考えられる。

まぁ、欧州のとある国の様に経済優先で結局はロックダウンさせるか、先に手を打つかは、政策サイドでの悩ましいところではある。

全く現在のウィルスの特徴が見えないところであえて記せば、感染力が想定以上に高ければ、早く手を打った方が被害は少ない、ということだ。

しかし、この冬場のコロナの動向は、経験した後で振り返ってみるしか、本当のところはわからない。

悩ましいね?

また、今回の注目点は、高齢者の感染者(比率)が、前回よりも高いこと、菅さんも70歳代なのだから、真剣に考えないといけないね。