東京都339名、首都圏599名、全国比51%
新規コロナの感染者数を追いかけていると、何となく循環しているのではないかと思うことがある。
つい先だっては、首都圏の全国に対する比率は40%程度で、その時は、首都圏以外の感染者が増加した時だった。
ところが、このところ、首都圏の新規感染者数の全国比が50%に近付いてきた。
これは、何を示しているのだろう。
一つの考え方は、コロナウィルスが、人の集まるところ(大都市圏)をぐるぐると循環しながら、日本という国に「定着する」傾向にあるというもの、これは、厄介な状況で、集団免疫か信頼性の高いワクチンの登場までは気が抜けないのではなかろうか。
まぁ、未来のことはわからないのだけれども、秋になって感染状況がどうなるかは一番注目したいところだね。
そして、現在の注目県は、沖縄と群馬だね。