110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都260名、首都圏472名、全国比46%

東京都260名、余りニュース性がなくなってきたことが怖い。

長いこと時間を掛けて丁寧に対応しなければならないことに持ちこたえられない国民性になってしまったのかもしれない。

首都圏のデータが出てきた、このところ、再び首都圏の新規感染者数が全国に占める割合が上がってきた、そして、今まで、首都圏の中で比較的クリーンだった群馬県に今日も19名という新規感染者が発生したことが気がかりだ。

新型コロナウィルスの蔓延は、無尽蔵にリソースがないところでの政治運営がいかに難しいかを我々に示してくれている。

その中で、政治的な選択として、明らかに矛盾した施策を示すことがあり得るということも、大変有益な知見となった。

面白いよね?

多分、国の規模は小さくとも、今回のコロナウィルスの蔓延を防いだ国々は、今後、国力が向上していくだろうね。

今、やり玉に挙がっている中国も、その手法が旧来の欧米式でないことから非難されるだろうが、長期的にはその伸長を止めることはできないだろう。

残念なことに「Made in China」がなければ、私は生活できないもん、いかに悔しがってもね、ことさら、こんなに身近なところまで侵食されている証拠だよね。