110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都649名で、重症者は65名(-4)、死者は13名、首都圏1461名、全国比28%

本日、高齢者の新規感染者数に対する比率は、ぎりぎり10%とほんの少しだけ改善した。

重症者も減ったが、このところ書いているように、死者との相殺なので手放しで良い状況とは言えない。

さすがに、本日は減らないと思ったが、きちんと、感染者数が減ったのはすごいと思う。

しかし、TVでもコメントされていたように、前よりは減ったが、未だ、高い数字であることに変わりはない。

大阪府や、北海道の悪事例を見ると、現在の東京都のやり方には批判が多いのだが、未だにブレークさせていないことは、評価しても良いのではないか?

まぁ、感染抑制派も、経済重視派も、なぜか、オリンピック中止という、超・呉越同舟・公私混同状態の日本の世論ではそういう判断は無理か?

やはり、死者が多いように思えるのは、錯覚なのか?

大阪の吉村知事は、今回のウィルスの致死率は以前のものより高くない、とは言っていたが、それを余りある感染力ということになるのだろうか?

北海道はどうなるんだろう?

沖縄県はどうなるんだろう?

まぁ、私には、何もできないのだが・・・